茨城県つくば市・土浦市を拠点に高断熱、耐震設計の新築注文住宅を施工する工務店です。完成見学会も定期的に行っています。

2017年11月27日

相続に関する問題

前回、空き家問題についてお話ししましたが、たまたまインターネットのヤフーニュースを見ていたらこんな記事があったので、今回は実家の相続について書きたいと思います

記事の題名は「年45万円の出費!本当にヤバい実家の相続」

題名だけ読んでも興味をそそられる内容なので、気になる方はインターネット検索してみてください。
内容はと言うと、東京に住んでいるSさんが、長野県長野市にある相続した実家の維持費に使っているお金が、年に45万円というお話しです。内訳は下記のようです。

固定資産税3.5万円
住民税0.5万円
火災保険2万円
電気・水道費(維持のために使用)4万円
町内会費1万円
草刈代3万円
雪下ろし(年3回)18万円
交通費(年4回×2人)13万円
合計45万円

茨城に置き換えると、雪下ろしはないでしょうが、もう少し草刈代は掛かる?かもしれませんね。年45万円は掛かり過ぎでしょうが、0円という事はまずありえないでしょう。

ここで実は問題なのが、この後に書かれていた事です

「相続した当初は、実家を売りに出そうとも考えたのですが、両親との思い出が詰まった家をお金に換えることに後ろめたさを感じ、なんとなくそのまま所有し続けています。(中略)こんなことなら、親が元気なうちに残された実家をどうすべきか、話しておけばよかった。そうしたら、処分することにも後ろめたさを感じずにすんだかもしれないのに・・・・・」

一番の問題はここです

今後空き家である実家をどうするか?を決めずにとりあえず相続してしまった事です。なかなか難しい事ですが、ご両親が御存命中に話し合いを持っておくべきだったと思います。また今回のケースではありませんが、御兄弟がいらっしゃる場合に必ずと言っていいほど、意見が割れる事があります。売るか、残すか、兄弟で揉めるケースを聞く事があります。

今回とは全く別の話しですが、私の知り合いが最近祖父から相続(知り合いのご両親はすでに他界しています)をした話しを聞きました。東北の方の山(広さはわかりません)だそうです。やっぱりなんとなく相続してしまったそうで、最近大問題に発展しているそうです。その理由は、山の評価額が3億円。どうやって相続税を払おうか、(多分現金はそれほどなかったのでしょう)という話しになっているそうで、場所が太平洋側(多分放射能の問題があるようです)なので売るに売れない。物納も出来そうにない(ここはちゃんと確認はしていません)。相続してからいろいろと勉強したらしく頭を抱えていました。

なければないで寂しいですが

あったらあったで困るのが

最近の相続なのかもしれませんね