茨城県つくば市・土浦市を拠点に高断熱、耐震設計の新築注文住宅を施工する工務店です。完成見学会も定期的に行っています。

2017年1月23日

空き家問題①

皆さんの住んでいる周りでも1軒ぐらいは空き家になっている住宅があるかと思います

手入れをしていればまだいい方で、何年も人がいないため庭は荒れ放題、家は崩れ放題なんて最近ではよくある話しです。

今回は空き家についての現状、今後についてお話ししていきたいと思います。
総務省が発表した2013101日現在の住宅土地統計調査によると、住宅総戸数約6063万戸のうち約820万戸が空き家で、割合で換算すると13.5になります。

都道府県別にみると

1位 山梨県 22.0
2
位 長野県 19.8
3
位 和歌山県 18.1

ちなみに震災のあった地域で宮城県は震災の影響から9.4%で全国最低、福島県なども11.7%に下がっています。

首都圏に関して言えば、2013年版「首都圏白書」によると、東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の空き家は約186万戸に達します。最高が千葉県の13.1%。次いで東京23区が11.3%54万戸)、埼玉県の10.7%神奈川県の10.5%に続きます。また別荘などの住宅に関して東京都心周辺は低く、首都圏郊外では高くなっている事がわかりました。ちなみに東京圏の人口推移は2015年がピーク(約3,590万人)で減少に転じ、都道府県別にみると、千葉県は2010年から減少東京都・神奈川県・埼玉県は2015年から減少となっています。尚、全国の人口に占める東京圏の割合は今後も増加する見通しで2010年の27.8%から2040年には約30に達する見込みです。

現在関東地方の人口は約4,275万人(東京都1,336万人・神奈川県909万人・埼玉県723万人・千葉県619万人・茨城県293万人・栃木県198万人・群馬県197万人)で日本人の約3人にひとりは関東人という事になります。また東京圏の世帯数は2010年には約1,560万世帯だったものが2025年をピークに減少に転じると予測しています。

話しを戻しましてある調査を元に計算した場合、13年後の2030年には4軒に1軒が空き家になるなんて衝撃的な数字もあるようです。

つまりこれを読んでいる皆さんも4人にひとりは関係がある話しなんですね

なぜ空き家が増えたのか?
今後どのようになってゆくのか?

をお話ししたいと思います